衝突語 > 使用漢字 「用」

かんよう

寛容慣用観葉肝要官用

“寛容” “肝要” は、国語文法上は形容動詞語幹 または名詞 あるいは ナ形容詞、“慣用” “観葉” “官用” については 「慣用句」など 直接続する名詞接頭語であるほか「慣用の表現」など ノ形容詞として機能します。 “…

全文を読む

ひつよう

必要必用

必の字に用または要が続く組み合わせです。 “必要” は 必ず要する、“必用” は 必ず用いなければならない、の意味です。 “必用” は “必携”(ヒッケイ)、“必要” は “必須”(ヒッス) とも利用する状況は近いので、…

全文を読む

しよう

使用試用私用仕様子葉脂溶

いずれも「シ」と「ヨウ」の音を持つ2つの漢字の組み合わせです。 “使用” と “試用” と“私用” は用の字が共通しているので、使と試と私は音読みで別の音が必要になります。他はどちらかが違っていて他と重ならなければ良いと…

全文を読む

ふよう

不要不用扶養浮揚

まず 「用いない」の“不用”と「要らない」の“不要” で「ヨウ」が重なっているので、どちらかの音を逃さないといけません。 用の字と要の字は、他に “重要”vs“重用”、“要旨”vs“用紙”、“要領”vs“用量” や “要…

全文を読む

じゅうよう

重要重用充用十葉

単独で ジュウと読む 単語は多く、十 銃 住 従 柔 さらに語尾にだけつくのは重 中 獣などが あります。 重は漢音が「チョウ」、呉音は「ヂウ」であり、これが「チョウ」と「ジュウ」の2つの音に表記が混在したような状況にな…

全文を読む